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2006年06月10日

情熱にきく

「表現」するという事は、勇気のいる行為です。
だからこそ、心の中に「情熱」があるかという事が重要だと感じます。
長く表現している生活の中で、迷いや恐れがやって来ても、最後は自分の中の「情熱」に聞くしかないと思います。

「情熱」とは、心の中にある「ワクワク」と「ときめき」です。
本当に好きなモノに出会った瞬間の胸の高鳴りです。

今やっている事にまず情熱さえあれば、炎の様に周囲から或は自分で生み出したネガティブな影響を焼き払い、主体性を生み出します。
そして自分を照らし、周囲の人も明るく照らして、「あの人の様に、私もやってみよう」と情熱の魅力に引きつけられてくると思います。
何かを表現した場合、必ず自分の世界を否定する意見も出てくると思います。
世界的名画や文化的遺産を生み出した偉人でさえ、生前は酷評される事の方が多かったのですから。

でもそんな酷評をされて生前は日の目を見なかった偉人達に、共通していたのは、常人以上の「情熱」だったと私は思います。
つまり世間から受けた冷たい言葉や態度で固まった心を自分の中の「情熱」で溶かし、生み出していったのではないでしょうか。

自分の中にある熱い思いは大切にして、決して自分だけは否定せず、信じて、堂々と表現できたらと思います。